マウスピースには  (歴史・楽器・音楽)

息の強さに感応するセンサと、リードの部分を演奏者がくわえることにより与える圧力を検出するセンサが含まれている。
息の強さにより音の強弱やアタック感を表現することができる。センサが息を感じた瞬間に、運指の状況をノートナンバー、息の強さをベロシティとして「ノート・オン」のMIDI信号を出力する。その後継続的に、息の流量に応じて「ボリューム」もしくは「アフタータッチ」のMIDI信号を出力する。
リードにかかる圧力は主として「ピッチベンド」のMIDI信号を出力する。
マウスピースをかむ力を周期的に変化させてビブラートの効果を得ることができるようになっているが、演奏経験の少ない人や、ビブラートの効果をそれほど必要としない人のために、この機能を減弱・停止させることもできる。
キー装置は運指により音の高さを決めるために用いる。一般的にサクソフォーンの運指を元に簡略化されたものが採用されているため、小中学校で用いるリコーダーの運指がわかればある程度演奏できるようになっている。
金管楽器を模した機種の運指は、トランペットの運指を簡略化したものである。
機種によっては、ピッチベンドを行うための小さなホイールが付属している。
update:2009年10月12日